アイスの定番と言ったらチョコアイス!巷で売れてるチョコアイス4選
2015/12/23
ぽむぽむにゃんにゃん
今では夏に限らず年中手に入り、老若男女に食べられるアイス!そんなアイスの発祥から現在流行しているアイスのお店、おすすめフレーバー、おすすめアイスをご紹介します。あなたもきっと誰かに教えたくなるアイスがきっと見つかりますよ!
氷雪は、はじめは食品を保存するために利用されていました。
やがて兵の指揮を鼓舞し、身体を元気づける健康食品として食べられるようになりました。
その後、ローマの英雄ジュリアス・シーザーがアペニン山脈から氷や雪を運ばせて、乳や蜜、ワインなどを混ぜたかき氷のような氷菓を嗜好品として食べたそうです。やがて時代と共にアイスとして進化するのです。
仁徳天皇の時代 自然の冷蔵庫「氷室(ひむろ)」
日本では、奈良時代に「氷室」が作られたことよりアイスの歴史が始まります。冬の間に貯蔵した氷を食料の冷蔵や食用で使用したようです。また、朝廷の高位の者が6、7月に亡くなった時の腐敗防止にも用いたとか。
平安時代には貴族が「削り氷(けずりひ)」という氷に蜜をかけた氷菓を食べられていました。
幕末に、アメリカ使節団の柳川当清がアメリカで本格的なアイスクリームを食べて絶賛し、町田房蔵は二度目の渡米でアイスクリームの製造法を教わりました。
明治2年、横浜・馬車道で町田房蔵が日本初の氷と塩で製造した「あいすくりん」を販売しましたが、高価で庶民はなかなか食べられませんでした。
大正時代には喫茶店やホテルでの需要とともにアイスは量産され、昭和30年代には家庭用冷蔵庫の普及とともに販売数も増えました。
東京オリンピック開催年である1964年の5月9日に「アイスクリームの日」が定められました。
アイスクリームのシーズンインとなる連休明けの時期であるこの日に、東京アイスクリーム協会(旧東京アイスクリーム協会)が記念事業を開催し、諸施設へアイスクリームをプレゼントしたことをきっかけに、現在も各種のイべントが行われています。
アイスクリームは同じように見えても、乳成分の量によって、種類別アイスクリーム、種類別アイスミルク、種類別ラクトアイス、種類別氷菓の4つに分けられます。これらの定義と成分規格は、食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」と「食品、添加物等の規格基準」の2つの法律によって定められています。
〇アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれており、ミルクの風味が豊かに感じられます。
〇アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少ないですが、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。 植物油脂が使われることもあります。
〇ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
乳固形分はさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。
〇氷菓(上記以外のもの)
乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。
よくわからないで食べていた方も多いと思います。また、それぞれの製造方法も違うようですね。成分規格を知っていれば、選ぶ時に乳製品にこだわりがある方も、苦手な方にも、おすすめできるアイスがわかりやすいですね!
どの世代でも愛される定番フレーバー
アイスの基本にして、誰にでも好まれおすすめできる王道フレーバーですね!
バニラの良い香りがたまらない、他の味から最終的にはここへ戻ってくる方も多いです。
また、お菓子料理やトッピングにも使えておすすめです。
食感と味のハーモニー
誰にでもおすすめできる定番アイスフレーバーです。クッキーがいいアクセントでバニラの濃厚さとクッキーのほろ苦さが絶妙です。子供の頃からずっと食べられている人気ぶりです!温かいコーヒーと一緒に食べるのもおすすめです。
深みのある日本の味わいがおすすめ
日本ならではのアイスフレーバーですね。抹茶の香りと濃厚な味わいが特徴です。ほんのりほろ苦いので、甘すぎず飽きないで食べれます。また、他の素材やフレーバーとの相性も良いためおすすめです。和と洋のコラボもできますね!
好きなものが合わさった味!男性、女性にもおすすめ
どの年代の男性・女性もイチゴとチーズケーキは好きな方が多いです。また、簡単に作れるメニューなので、お菓子作りにもおすすめできる人気フレーバーです。イチゴもチーズケーキも、両方大好きなものの組み合わせで、イチゴの甘酸っぱさとチーズが濃くておいしい見た目からテンション上がるおすすめアイスですね!
意外な素材のやさしい風味がおすすめ
なかなか想像しにくい味ですが、たべるとその美味しさにビックリできます。優しいですが濃厚な紫芋の味には思わす驚きます!
和の味はもちろん他の組み合わせても引けをとらない楽しめるフレーバーとしておすすめです。今でも人気上昇中ですよ。
函館ジェラートMilkissimo(ミルキッシモ)
本場イタリアの首都ローマと同じ緯度の函館より発信するジェラート店。
函館近郊の上質な牛乳や北海道の旬の果物・野菜を原料に使い、フレーバーも季節によって様々で30種類はあります。本格的ジェラートを食べれるおすすめのお店です。
PALETAS(パレタス)
見た目もオシャレで30種を越える豊富なフレーバーは旬のフルーツ、濃厚なジェラートベースのほか、お酒を使ったもの大人向けものもあるため誰にでもきっと食べたい味が見つかると思います。また、野菜を使用した健康志向の人へおすすめのアイスキャンディーもあります。
オンラインショップでも購入できるため、なかなかお店に行けない方もおすすめです。
ICE MONSTER(アイスモンスター)
台湾で大ヒットし、日本へ上陸したかき氷専門ブランドです。
削った氷はフワフワな新食感で素材の味を活かしているため濃厚でありながら甘さが優しいのが特徴です。また、おすすめは豪華なトッピングです。トッピングとのコラボレーションが絶妙で、それぞれの個性を引き立たせています。味の変化を楽しみたい人におすすめできる1品ですよ!
グリコ カロリーコントロールアイス
おすすめの魅力はなんといっても砂糖を使わず、低カロリーなのに美味しく味わえること。
原料に豆腐が入っていますが、豆腐を感じさせないような味わいのあるアイスです。ヘルシーなのでダイエット活用にもおすすめの1品です。
アイスの原点はすごく過去からあり、時代と共に世界中へ広がっていきました。広がるきっかけは、やはりアイスならではの味わいを世の中におすすめしたい、発信したい人々の気持ちでした。
現在も、誰かにおすすめしたくなるようなお店や商品が続々と進出していますね。
素材の味を活かしつつ、濃厚に味わえるよう工夫されていたり、トッピングとの組み合わせによって味の変化があるなど、1品でたくさん味わえる嬉しい進化も遂げています。そのため、味わい方は無限大で、誰にでもおすすめの味わい方が見つかるはずです。
アイスは誰もが楽しく味わい、おすすめできる楽しいつながりを作ることができる魅力満載のスイーツですね!
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