2016/05/07
ががさま
電車や新幹線の旅行といったら、車内で駅弁を食べるのが何よりの楽しみ!という方が多いと思います。駅弁がランキング化され、今では駅弁のイベントや大会まで開催されることがあるそうですよ。今回はおすすめの駅弁をランキングで紹介していきます。
今回は美味しい駅弁をランキングで紹介していきますが、その前に駅弁について調べてみましょう。
駅弁とは、鉄道駅や列車内で販売されている旅客向け弁当のことです。
改札外やホーム上にある売店で販売されています。
最近では、それ以外にデパートやスーパーに全国の有名な駅弁を集めて販売する「駅弁大会」が開催されて販売されることもあります。鉄道会社がイベントの客寄せに使う例もあるようです。
駅弁の起源はいつなのでしょう?
日本で最初に駅弁が発売されたのは、いろいろと諸説がありますが、1885年7月16日に日本鉄道の嘱託を受けた旅館「白木屋」が、この日開業した日本鉄道宇都宮駅で握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだものを発売したのが最初とされているようです。
この宇都宮説による駅弁発売日である7月16日は「駅弁記念日」とされているようです。
では、次に食べたい駅弁をランキングで紹介していきましょう。
仙台 牛タン弁当
仙台といえば牛タン!本場の味が駅弁で楽しめます。仙台名物の牛たんと麦飯のお弁当です。この駅弁はひもを引っ張るとホカホカになるんです。堂々のランキング1位です。
富山 ますのすし
100年愛され続けている駅弁です。富山駅の「ますのすし」。
ほどよい脂ののった鱒と富山県産米を使用したすし飯と香りの濃い国産笹を使用した人気の駅弁。ランキング2位です。
福井 かにめし
ランキング3位は、福井駅の「かにめし」の駅弁です。
ズワイガニの雌の内臓をほぐして炊き込んだ混ぜご飯に、紅ズワイガニとズワイガニの身を敷き詰めた、かに独特の風味を生かして調理されたお弁当です。
群馬 峠の釜めし
群馬県横川駅で購入できる「峠の釜めし」。益子焼の器に入ったどっしりとした釜めしの駅弁です。こちらも人気の駅弁でランキング4位です。
山形 牛肉どまん中
ランキング5位は、山形県産米「どまんなか」をふっくら炊き上げ、その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風の駅弁です。山形新幹線開業にあわせて開発され、全国的に人気のある駅弁です。
北海道 うにいくら丼
ランキング6位は、北海道の人気駅弁。たっぷりの特製いくらの醤油漬けとウニのお弁当です。
九州 栗めし
ランキング7位は、1965年登場の駅弁です。かわいい栗の形をした容器と、一度食べたら忘れられない味から九州の代表的な駅弁として人気です。甘い栗が食欲を一層そそります。
北海道 いかめし
駅弁大会の常連となっている有名な「いかめし」。ランキング8位です。
いかは2杯入りで、うるち米ともち米が歯切れの良いいかの中に入っています。秘伝のタレが染み込んでクセになる味わいです。
奈良 柿の葉寿し
奈良の柿の葉寿しの駅弁です。ランキング9位!
すし飯に鯖とサーモンをのせ柿の葉で包み重石をかけた風味豊かな郷土料理の駅弁です。
群馬高崎 だるま弁当
ランキング10位は、可愛いだるまの駅弁です。なんと容器は食後、貯金箱として使えるんです。かわいい駅弁として人気です。
食べたい駅弁ランキング1~10位まで紹介してみました。
今回は食べたい駅弁ランキングとして10位まで紹介してみました。
いかがでしたか?
今は美味しい駅弁がたくさんあり、ランキングにされ、駅弁大会などで注目を集めているお弁当がたくさんあるようです。
昔は駅弁は旅行中に車内で食べるものとされていましたが、今はデパートやスーパーの駅弁大会などで売られ、お家でゆっくり堪能するという食べ方もあるようです。
みなさんも今回のランキングを参考に、ぜひ美味しい駅弁を味わってみて下さいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局