美味しいおでんはローソンへ!ローソンのおすすめおでんを紹介!
2016/05/31
吉田
冬になるとおでんが恋しくります。赤ちょうちんの所謂おでん屋さんと違って、普通に利用するコンビニで当たり前におでんを選べるのは、その分あまり年齢に関係なくおでんが身近になっている理由みたいです。おでんの普及に一役買った、そのコンビニおでんを見てみましょう!
コンビニに入店するとまずおでんの香りがします。聴覚で各コンビニがFMラジオで自社の宣伝をしているうえで、嗅覚では明らかにおでんでPRしているようです。おでん、肉まんはコンビニのレジのすぐ横に鎮座して幅を利かせていて、もう冬だけの商品ではないのですね。1年を通して需要があるという事でしょう、そんなコンビニのおでんを比較してみました。
特におでんの装置はコンビニの店員さんが毎回清掃していて大変そうなのですが、それでも常時販売されています。
おでんの決めてはやはりおでんつゆでしょうか。そのおでんつゆの特徴をコンビニ別に打ち出してみると、
セブンイレブン:全国8地域の特徴を生かしただし、かつおだしのうま味、風味にこだわ り
ファミリーマート:全国5地域の特徴を生かしたしょうゆだし
ローソン:全国6地域の特徴を生かしただし、「焼津産かつお節」「北海道産昆布」の天 然だし
サークル:全国4地域の特徴を生かしただし、3 種の鰹節、北海道産昆布、煮干から抽出 し、椎茸のエキスを加えた独自ブレンド
という感じでした。この中から好みの味でコンビニを選ぶのも楽しいです。
おでんつゆがセルフ式なのかも知る人ぞ知る重要チェック項目。
おでんつゆの次には、具です。いわずと知れた、一番人気は大根。冬が旬だから、当たり前ですが、この時期が一番甘くて美味しいのでしょう。世代、購入店(コンビニに限らない、スーパーも含めて)、全国地域関係なく「一番好きな具」としてトップにランキングされるそうです。ここではあえて、どこどこのコンビニの大根はこんな食感で、という感想は触れませんでした。写真をご覧になってどのコンビニにしようか思いを馳せてください。
同じように見えて微妙な違いが味にしみ出てくるのでしょうか。シンプルの極み、大根にこそ、コンビニのおでんの評価が反映される?
調子に乗って、人気のおでんの具を第2位、第3位と紹介していってもいいのですが、敢えてここは各コンビニならではの、オンリーワンなおでんの具をひろってみましょう。
サメのすり身とやまいもに、ドライトマトなどを練り込むことで彩りを出したという力作。コンビニにしては凝ってます。
関東エリア限定で恐縮ですが、”国産大豆100%の豆乳を使用した味染みのよいこんにゃく”です。豆乳ブームはコンビニのおでんにまで及んでいますね。
コンビニおでんの”王者”の新作です。薩摩揚げはどこのコンビニにもあれど、いか君はレアです。
他のコンビニさんでも扱っていたようですが、とりあえず現在はここだけかな?
コンビニのおでんは特に若年層にうけているそうです。比較的若い人の利用が多いからかもしれませんが、スーパーで購入するのがシニア層であるのに対して、若い人がおでんを、といったら即、コンビニなのでしょう。
みそ、からしもお忘れなく。
おでんを購入する場所について聞いたところ、各世代で総合スーパー、食品スーパーがトップとなりました。傾向が出たのはコンビニエンスストアで、20代では約2人に1人がコンビニでおでんを購入していますが。50代では5人に1人、70代以上では10人に1人の割合へと減少しています。
赤ちょうちんで一杯、そのお供にはおでんを、というのは昭和のオッサンの発想なのかな。平成育ちの人はお酒もおでんもコンビニで購入、持ち帰りとか。
寒い冬にアイスクリームが売れると聞いた事がありますが、それと同じで夏でもおでんの需要はあるのでしょう。どのコンビニのおでんはこんな味がする、という事は僭越なのであえて書きませんでした。繰り返しますが、好みのだしつゆと具材を求めればいいと思います。1年365日、24時間おでんをエンジョイしましょう!
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