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コンビニの花であるコンビニパン、甘いもしょっぱいも多種多様

コンビニに行ったら何を買うのか、と問われたら何と答えますか。飲み物、タバコ、インスタント関連それぞれありましょうが、おにぎり、お弁当、総菜パンも多いかと思われます。特に100円台の価格で質、量とも充実している”コンビニのパン”にスポットを当ててみました。

コンビニの花形アイテム、”コンビニパン”

 今や生活と切っても切り離せないコンビニエンスストア。ATMや発券サービス、青果コーナーの他、カフェの併設等多方面に営業を広げています。しかしコンビニの原点はやはり総菜パン関連になりましょうか。おにぎり、サンドイッチに比べても種類や新商品の回転も早いようなので、花形でもあるのでしょう。もはやただの総菜パンではなく、独立した”コンビニパン”。

価格帯別のコンビニパン

 それではどのようなコンビニパンがあるのか、大手コンビニ別に整理してもいいのですが、用途というのか、予算別に分してみました。100円前後、150円以上、というようにコンビニパン各種を分けてみると…。

120円までのコンビニのパン

 この価格帯では、今は見なくなった揚げパンとかが印象的でした。その他総じて、記憶の上では甘い系ばかりで、しょっぱい系は少ないと思っていたのですが、よく調べたらそうでもなかったです。例えば、これはコンビニ自身のセルフランキングで人気1番のように宣伝していました。

 手巻き寿司にも使われるツナマヨはタマゴと同じくらい安価で、コンビニネタの定番中の定番。

 こちらも110円から130円くらいで買えるしょっぱい系の主力。チョリソや、2本もソーセージを使った物は150円近くします。

 個人的にはこれこれ。コスパは最強の部類。”デニッシュドーナツ”ですが、揚げパンですね。

 2本入りのパンですので、これもよく買ったな〜。他のコンビニの類似品でも代用は効くはずですが、これを買うためにわざわざ離れたコンビニまで行きました。

150円までのコンビニのパン

 この価格帯が、コンビニでは一番品目の多いようです。ここですべてのコンビニの、すべてのパンに触れる事は出来ないので、定番のパンと、変わり種のパンを見てみましょう。

 バケットやフランスパンのように、硬い生地のパンも思いの外ロングセラーのようです。

 コッペパン関連が最近コンビニでも幅を利かせているような。150円前後するし、確かに大きめでホイップクリームをはさんだりと侮れないコッペパン。それと、フレンチトーストの台頭もどこのコンビニでも共通していました。

 他のパンよりも一回り大きいので存在感もあります。今更ながらコンビニを利用するような若い人にうけてるのかな。

 コッペパンに比べたら、こっちが流行るのは分かります。見た通り、ジューシーでおいしいもの。

150円を超えるコンビニのパン

 この価格帯ですと、コンビニとはいえ、いよいよ素材もいいものを使っていたり、ピザみたいに凝った具材がぎっしり載っていたりと豪華。

 例えば焼きそばロールだったら120円くらいじゃないかと思ったが、ボリュームのみならず、ソースの味の質もアップしているようです。

 半熟のフライドエッグがトッピングされたパンも、コンビニで陳列された中では圧巻でした。これも150円を超えます。

コンビニらしい、変わり種のパン

 コンビニのカレーパンも、揚げパンの中にずっしり詰まっている典型的なタイプから、カレー風味のナンまで、値段からヴァリエーションまで結構ありました。

ランキングに見るコンビニの人気パンとは

 「メロンパンには…」という歌でも有名なこれ。数ある甘い物の中でも堂々の一位!

コンビニパンのまとめ

 最初にも書きましたが、コンビニのパンも入れ替えが早いようで、ここで紹介した商品がいつなくなるとも限りませんし、すでに入手出来ないかも知れません。具体的に「これがコンビニのパンだ!」などと紹介してもその時の1時的な物でしかありません。その時その時にコンビニに足を運んで、選ぶ事を楽しむというフレキシブルさが、”コンビニのパン”なのかも知れません。まずは見て比べて楽しみましょう!

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